及川弘恭選手が男子オムニアム優勝!

2026年JBCFトラックシリーズ第1戦・第57回東日本トラック

2026年7月11日・12日、長野県松本市のスカイロードサイクリングスタジアム松本で「2026年JBCFトラックシリーズ第1戦・JBCF第57回東日本トラック」が開催されました。

ブラーゼンサイクリング倶楽部からは及川弘恭選手が男子オムニアムに出場。
4種目にわたる激しい戦いを制し、見事優勝を飾りました!

JBCF第57回東日本トラック:ブラーゼンサイクリング俱楽部

4種目で総合力を競う男子オムニアム

男子オムニアムには10名が出走しました。
オムニアムは、スクラッチ、テンポ・レース、エリミネイション、ポイント・レースの4種目を行い、その合計ポイントで順位を争う競技です。スピードはもちろん、持久力や判断力、レース全体を組み立てる力が求められます。

大会当日は外気温の上昇が見込まれたことから、スクラッチ、テンポ・レース、ポイント・レースの3種目は、予定より距離を短縮して実施されました。距離が短くなれば楽になる……とは限らないのが自転車競技。勝負どころが凝縮され、一瞬の判断が結果を左右する展開となりました。

エリミネイションで勝利、首位で最終種目へ

及川選手は、テンポ・レースで橘田和樹選手(TEAM EMMA Cycling)とともに逃げ、ポイントを分け合う積極的な走りを披露しました。

続くエリミネイションでは、山本元喜選手(KINAN Racing Team)との争いを制して1位を獲得。
3種目を終えた時点で114ポイントを獲得し、総合首位で最終種目のポイント・レースを迎えます。

しかし、その差はわずか。
2位の橘田選手が110ポイント、さらに3名の選手が100ポイントで並ぶ、最後まで気の抜けない状況でした。

一度は首位を譲るも、攻めの走りで逆転

最終ポイント・レースでは、スタート直後から上位勢が互いを警戒する展開となりました。

橘田選手が着実にポイントを重ね、一時は及川選手を逆転。
さらに菅野佑介選手(AutoBahnGotemba)もポイントを加え、総合優勝をめぐる争いは一段と激しさを増していきます。

その勝負どころで、及川選手が動きました。

レース中盤に単独で先行すると、ポイント周回を次々と1位で通過。
さらにメイン集団を1周追い抜く「ラップ」にも成功し、合計35ポイントを加算しました。

守りに入るのではなく、自ら仕掛けて勝利をつかみにいく力強い走り。
最終的に154ポイントを獲得し、2位に16ポイント差をつけて男子オムニアム優勝を決めました。

積み重ねた力が実を結ぶ、価値ある優勝

4つの異なる種目を通して総合力を問われるオムニアムでの優勝は、及川選手が日頃から積み重ねてきたトレーニングと経験の成果です。

途中で順位が入れ替わる難しい展開の中でも、状況を冷静に見極め、最後は積極的な走りで勝負を決めました。
その姿は、結果だけでなく、挑戦する過程を大切にするブラーゼンサイクリング倶楽部にとっても、大きな励みとなるものでした。

現地や日頃の活動を通じて及川選手、そしてクラブを応援してくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。

及川選手、優勝おめでとうございます!

ブラーゼンサイクリング倶楽部は、これからも選手一人ひとりの挑戦を大切にしながら活動を続けてまいります。
今後のレースにも、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします。

男子オムニアム結果

1位 及川 弘恭(ブラーゼンサイクリング倶楽部)154ポイント
2位 橘田 和樹(TEAM EMMA Cycling)138ポイント
3位 菅野 佑介(AutoBahnGotemba)125ポイント

大会の詳しいレポート・結果は、JBCF公式サイトをご覧ください。

参考: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟 公式サイト大会レポート「第57回東日本トラック」
URL:https://jbcfroad.jp/21101